小説投稿サイトでの二次創作

小説投稿サイトは数多くありますが、二次創作を認めているサイトは多くないです。

自社で版権を持っている作品ではないと、二次創作での様々な権利問題が発生してしまいますからね。

ただ、二次創作にも魅力があり、作品ファンにとってはその世界観をもっと楽しみたい心情があるのも間違いないでしょう(逆に原作を汚すとして二次創作を嫌う方もいらっしゃいますが)。

今回は、二次創作が投稿できる小説投稿サイトについて掘り下げてみたいと思います。

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小説投稿サイトでの二次創作の許可

小説投稿サイトでの二次創作は、そのサイトによって異なりますが原則禁止ということを覚えておいてください。

小説投稿サイト最大手の「小説家になろう」でも二次創作の投稿は減速禁止です。

ただ、「小説家になろう」では条件次第で、運営側で情報を確認して投稿を受け付けてもらえる場合もあります。

・二次創作に関し、作成及びインターネット上での公開を許可されている企業様並びに作者様の関連二次創作
運営側で掲載可否を代理で問い合わせますので、掲載を希望されるユーザの方は二次創作に関するガイドラインページや意見表明を確認できるページのアドレスを添えて、お問い合わせより運営までご相談ください。

・童話、古典文学など著作権の保護期間が終了している作品を原作とした小説

・歌詞をモチーフとしてオリジナルの文章で執筆した小説
部分的にでも歌詞と一致する部分が確認されました場合は運営対応の対象となります。

・歴史上の人物を題材とした小説
第二次世界大戦までの人物を目安とします。※第二次世界大戦を含む
現在存命中の人物を題材とした作品は全面的に禁止いたします。

参考:小説家になろう二次創作ガイドライン

「小説家になろう」に二次創作が許可できる条件としてはこのような感じでした。

「公的に二次創作を許可している作品に関しては掲載可否を判断しますよー」ということですね。無駄なトラブルを避けるために全面許可はせずに慎重な姿勢となっています。

「小説家になろう」で二次創作を投稿するのは基本的にやめておくのが無難で、二次創作を楽しむのならKADOKAWA系列運営の「カクヨム」がおすすめです。
カクヨム

また二次創作専門の2.novelist.jpというサイトもあるので合わせてご参考ください。

二次創作小説はカクヨムがおすすめ

カクヨムは「KADOKAWA」と「はてな」が共同運営する小説投稿サイトです。

KADOKAWAと言えば、電撃文庫やスニーカー文庫といったライトノベルレーベルを抱える言わずと知れた大手出版社ですね。

カクヨムでは、KADOKAWA版権作品での二次創作小説の投稿が公式的に許可されているのが大きな魅力です。

版権ラインナップとしても人気作品を取り揃えられていて、ファンには溜まらないこと間違いなしでしょう。

2018年8月現在、カクヨムで二次創作が許可されている原作を一覧としてみます。

小説 TRPG
犬とハサミは使いよう アリアンロッドRPG2E
オーバーロード ガーデンオーダー
ココロコネクト 神話創世RPG アマデウス
この素晴らしい世界に祝福を! ダブルクロス The 3rd Edition
冴えない彼女の育てかた メタリックガーディアンRPG
涼宮ハルヒの憂鬱小説 ゲーム
青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない アカシックリコード
精霊使いの剣舞 グリムノーツ
ゼロの使い魔 ドレッドノート
第2回冲方塾対象作品 勇者死す。
バカとテストと召喚獣 その他
フルメタル・パニック! けものフレンズ
問題児たちが異世界から来るそうですよ? 石膏ボーイズ
闇の皇太子
幼女戦記
ログ・ホライズン

カクヨムで二次創作が許可されている作品に関してはこちらをご参考ください。
カクヨム二次創作許可作品

ラノベ以外にもゲームも許可されていて、今後も拡大が期待できるラインナップですね。ベストセラー作品も多く、二次創作を公式的に楽しめるというのは非常に魅力的です。

このように、二次創作小説を楽しむのならカクヨムがおすすめで、オリジナルのライトノベル小説もたくさんの投稿がありますし、ぜひ一度チェックしてみてください。

PIXIV

イラスト投稿サイトとして有名なPIXIVにも、ライトノベルを中心とした小説カテゴリがあります。

そして、二次創作タグが付けられた小説も多く、かなりの作品が投稿されています。

こちらも合わせてご参考ください。

まとめ

小説投稿サイトの二次創作については、サイトごとで扱いが異なります。

小説家になろうにおいては、一部作品の二次創作は認められているものの積極的ではない傾向でしょう。

KADOKAWA運営のカクヨムは公式的に二次創作を許可している作品があるので、二次創作小説を楽しむのならカクヨムがおすすめです。

あとは、PIXIVや2.novelist.jpといったところでしょうか。

今後は出版社立ち上げでの小説投稿サイトが増えて来れば、もっと多くの作品の版権問題もクリアできるかもしれません。

二次創作によって作品のイメージが損なわなければ、二次創作も歓迎されていくはずです。この辺りはユーザー側の扱い方も重要になってきそうですね。

小説投稿サイトをどんどんと利用して、小説やライトノベルをもっと楽しんでいきましょう。

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