カクヨムとBOOKWALKER連携で電子書籍出版が簡単に。印税は50%

「小説サイトに投稿した作品が書籍化できたらなあ」

そんなあなたのために、小説投稿サイト「カクヨム」と電子書籍サイト「BOOK WALKER」が連携して、電子書籍出版のサポートが始まりました。

これで投稿作品の電子書籍出版が簡単になったことは間違いなく、作家デビューのハードルが下がることでしょう。

印税も50%ということで本の5倍の相場です。

ただ、電子書籍が本当に売れるかどうかという疑問も考えなければなりません。

カクヨム投稿小説の電子書籍化の流れと、その印税と売り方までを見てみましょう。

連携で電子書籍化が簡単になったの?

投稿した小説をそのまま電子書籍データにできるって感じだよ。これまでに比べてずっと簡単になったからぜひ試してみて
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カクヨム小説をBOOK WALKER連携で電子書籍化

電子書籍サイト「BOOK WALKER」との連携で、カクヨム投稿作品の電子書籍出版と販売までが簡単にできるようになりました。

費用も無料で、デメリットはほぼありません。

カクヨムもBOOK WALKERもKADOKAWA系列運営ということで、その連携はwin-winであり、作家側にとっても朗報ですよね。

これまではコンテストで入選するか、人気化で拾い上げてもらうかという書籍化への道に、電子書籍による個人出版という道も開きやすくなったのは間違いないでしょう。

【書籍化して作家になる方法】

  • 賞に入選する
  • 人気化で拾い上げてもらう
  • 電子書籍で個人出版する

これまではどの方法の書籍化にもハードルがあったんですけどね。

カクヨムに投稿した小説なら、BOOK WALKERで簡単に電子書籍化できるという魅力です。

カクヨムからBOOK WALKERへの電子書籍化の流れ

カクヨムに投稿した小説を電子書籍化して、BOOK WALKERで販売する流れについて見てみましょう。

【カクヨムからBOOK WALKER電子書籍化の流れ】

  1. BOOK☆WALKER著者センターに登録
    (メールアドレスや本人情報)
  2. BOOK☆WALKERとカクヨムのアカウント連携
  3. 電子書籍データの作成
  4. 本の情報を入力
  5. 価格を決めて販売申請

このような流れで、入力フォームに従って進めていけば簡単に電子書籍化が完了します。

登録から配信開始までは1~2日程度を見ておけば問題ありません。

詳細は「著者センターforカクヨムの使い方」をご参考ください。

電子書籍データの作成と表紙イラスト

電子書籍データの作成も、カクヨムに投稿している小説の中から選択するだけなので簡単なのですが、問題は表紙や挿絵イラストです。

イラストありきのライトノベルですし、特に表紙は売り上げを大きく左右する重要な要素です。

カクヨム表紙作成ジェネレーター

「表紙ジェネレーターβ版」画面で表紙を作成できますが、できればオリジナルのイラストを用意してください。

さすがに個人でプロ絵師さんとの交渉は難しいかもしれませんが、個人間でのイラスト受注サービスも活発化しているのでそちらの利用がおすすめです。

数千円でかなりクオリティの高いイラストを提供されている方もいらっしゃるので、ぜひチェックしてみてください。

表紙1枚分の数千円だけで、売り上げとしてはかなり変わる部分です。

コスパとしては非常に優れているので、表紙イラストには多少のお金を掛けてみるのはおすすめのマーケティング方法のひとつです。

ライトノベルはやっぱりまず表紙を見ちゃうよね

作品イメージが一発でわかるから、本屋でも電子書籍でもこれは同じだよね

BOOK WALKERの印税収入は?

小説賞金

書籍化というとお金の話も大事ですよね。

【BOOK WALKER価格と印税】

  • 無料配信
  • 92円~10000円
  • 印税は50%

まず、BOOK WALKERで設定できる価格は、税抜きで92円~10,000円の範囲です。

そこに無料配信が加わる感じですね。

BOOK WALKERでの印税率は50%となっていて、本の印税10%という相場と比べると5倍の数字にもなっています。

ちなみに他電子書籍ストアの印税率は、Kindleは35%or70%(70%はKDPセレクト登録と250円~1250円という価格帯)。楽天Koboは80〜298円は45%、299〜10,000円は70%となっています。
Amazon Kindle電子書籍の印税収入は?

Amazonや楽天と比べるとシンプルでもありますが、諸条件を考慮するとBOOK WALKERの印税率は悪くありません。

むしろ個人出版サポートまであることを考えると、電子書籍の販売はBOOK WALKERが最もおすすめになるくらいでもあります。

BOOK WALKERでは個人出版サポートがある

BOOK WALKERでは個人出版作品も売れやすいように、同人誌・個人出版作品ページが設けられています。

BOOK WALKER個人出版作品

一般商業作品と並べて販売されてしまうと、個人出版作品は埋もれて目立たなくなってしまうので、こういった別枠での販売はかなりありがたい施策です。

Kindleと楽天はライトノベルとして一緒のカテゴリにされてしまうので、個人出版作品がなかなか売れない側面もあります。Kindleに関してはKDPセレクトでの無料配布や読者数の多さから、それでも徐々に売れていく傾向ですが。

さらにBOOK WALKERでは、個人出版本を対象にしたコインアップキャンペーンも開催され、このキャンペーン期間中はグッと販売数が伸びることを実感できるほど効果です。

(BOOKWALKERコインとはポイントのようなものです⇒BOOKWALKERコインとは?

他にはスタッフブログでの紹介もありますし、これからもカクヨムとの連携やコンテストとの絡みも増えていくかもしれません。

漫画も含めるとAmazon Kindleでの電子書籍出版がおすすめという選択肢にもなるのですが、ライトノベルの個人出版としてはBOOK WALKERが最もおすすめの電子書籍サイトと言ってもいいでしょう。

【BOOK WALKER電子書籍出版のおすすめポイント】

  • カクヨムとの連携で簡単に電子書籍出版
  • 条件なしでの印税50%
  • 個人出版カテゴリの設置

まとめ

小説投稿サイト「カクヨム」と電子書籍サイト「BOOK WALKER」の連携によって、電子書籍出版が非常に簡単にできるようになりました。

ここはKADOKAWA系列という大手の強みですね。

印税も50%ですし、これからは出版社からの書籍化ではなく、個人によるセルフ出版の割合が増えていくことは間違いないでしょう。

素晴らしい表紙と挿絵イラストさえ用意すれば、商業作品とも戦えるかもしれませんし、この流れは加速していくはずです。

こういった変化や利便性から、「小説家になろう」から「カクヨム」へと作家の移動もあるかもしれませんし、電子書籍出版も考慮して小説投稿サイトの併用を考えていくのもおすすめです。

ライトノベルシェアNo1電子書籍ストアBOOK☆WALKER

まとめるね
・カクヨムとBOOKWALKERの連携で電子書籍出版が簡単に
・作家側はそれをうまく使っていこう
・個人出版時代が来るかも
50%っていう印税も魅力だし、やる気さえあればすぐに書籍化できるっていうのは素晴らしいよね。表紙も用意して最高の作品を個人で作っちゃおう
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